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エイズに対する取り組み

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エイズが初めて報告されてから30年以上。
HIV新規感染者数は減少傾向にあり、いくつかの国では、その傾向がとりわけ顕著です。
2001年と比較するとこの10年余りで33%減少、子どものHIV新規感染に関しては2001年以降52%も減少するなど、予防対策が成果を上げている地域もあります。
しかし、治療拡大等の影響により、エイズによる死亡者が減少するなどしてHIV陽性者は年々増加しています。
それにより、HIVとともに生きる人々、HIV/エイズの影響を受ける人々に対する社会的な差別や偏見が生じるなど、新たな問題が生まれています。
さらに、まだ感染予防や感染者が治療を受けられる環境が整っていない国や地域もあり、課題はたくさん残されています。

HIV
エイズ
薬害としてのエイズ感染
主にセックスによって広がっているHIV感染ですが、日本では当初、感染者の大半が輸入血液製剤によって感染した血友病患者であったという特異性があります。
1989年に薬害を隠しつづける国と製薬会社に対して責任を問う裁判で訴え、1996年に和解が成立。やっと被害者とその家族の救済にむけて対策がとられるようになりました。
今後も、新たな薬害が起こらぬよう、しっかりと目を向けていきたいものです。

HIVとエイズの違いを知っていますか?

HIVが身体に入ると何年もかけて免疫が低下し、抵抗力が弱くなります。HIVに感染してもしばらくは何の症状も現れませんが、数年経って免疫力の低下によるいろいろな病気や症状が出るようになったものがエイズです。
現在では、必要に応じて薬を内服することでエイズの発症を遅らせることが可能になりました。
また、HIVに感染した人がすべてエイズを発症するとは限りません。

日本におけるエイズの現状

日本では、エイズ発症患者数が過去最多に!
主な先進国の中で、唯一新規患者数が増加傾向にある日本。その理由は無関心!?


2013年末時点で、国内のHIV感染者・エイズ患者の報告数合計は23,015件となりました。
新規のHIV感染者1,106件・エイズ患者484件で、いずれも前年より増加。特に昨年ようやく減少したエイズ患者報告数はそれまで過去最多だった一昨年をさらに上回り過去最高となりました。
新たなHIV感染者報告数は変わらず20代〜30代が多いですが、エイズ発症患者報告数は30代以上が多く、ここ3年で発症率が高いのが50代以上。
これは、長くHIV感染に気づかず適切な治療を受けなかったためエイズを発症してしまったことを表しています。
しかしHIV感染経路はセックスによるものがほとんど。
SARSやインフルエンザなどの他の感染症と比べ、感染経路が明らかなHIV感染症は予防しやすい病気であるといえます。
危機感のなさや無関心が感染・発症拡大の結果を招いているのです。
グラフ

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